えー皆さん、こんにちわ
今回は戦国ランスの記事を書いていこうと思います。
全体を通して
難易度 やや高
ゲーム性としては今までやったランスシリーズの中(01,03,5D,6,戦国,9,10)で2番目に好きなくらい面白いです。
ただ面白い所まで持っていくのに少し時間がかかるのかな?というのがありますね
最近で言うとアトリエのアーランドや黄昏シリーズをプレイした人なら想像つくと思いますが、戦国ランスは最近減少傾向にある周回ゲーに分類されると思います。
1周目2周目のクリアボーナスで強い味方アイテム等を初期に保持して、進めるというのが基本的な攻略法だと思いました。
なので、システムに不慣れ且つ味方も不十分な1周目は結構きついですし、すぐ2周目、3周目とは行けないと思います。
ただクリアボーナスを解放するとめちゃくちゃ自由度が増え楽しくなるので、是非プレイ来て欲しいです。
良かった点
戦術性の高さ
まずは戦闘システム面ですかね、今作は単純そうに見えて、意外と立ち回りのバリエーションがあったんじゃないかなと思います。
いつものただ殴って終わりとういRPGではなく、敵を全滅or戦況50%を超えれば勝利というのが基本的な条件なのでスキルや、事前準備、倒す順番なども考慮に入れながらやるのが楽しかったですね。
僕は理系選択だったので大学受験に日本史はもちろん使ってませんし、高校1年の時に単位を落とすレベルで苦手だったためモブキャラの名前は全く分かりませんでした。
がしかし、武田上杉毛利など有名所が主になっているため難なく楽しめたので知識がなくても安心だと思います。(あった方が楽しいかも)
エロシーンの幅広さ
今作もめちゃくちゃ、多くのキャラのエロシーンがありましたね。
特に征服した国の姫を犯すというのがエロRPGの良さを発揮してて良かったかなと思います。
1枚絵
こういったCGみると、小学校時代の妄想を思い出しますよね、とても厨二心をくすぐられました。
悪かった点
選択肢について
戦国ランスではいくつかルート分岐や味方の有無まで含む選択肢が存在します。
選択肢自体に特に問題はないですが、選択肢が現れると強制的にマウスカーソルの位置が上の選択へと移ることに問題があります。
つまりクリック連打してると誤発する場合があるんですよね(何度かやった)
バックログジャンプもない為、もう一度オートセーブのターン開始に戻り、1番難易度の高い城落としをやり直さなくてはならなかったので不満点として上げました。
最後に
1周約60ターンなのでめちゃくちゃ時間は奪われますが、2周目、3周目と周回を重ねる毎に面白くなって行ったので退屈はしませんでした。
全国モードなど各勢力から始められるモードもあるのでやり込み要素は満載だと思います。
シリーズ全体を通しても割と孤立していると思ったので、過去作をプレイしていなくても単体で楽しめると思います
値段も2500円とお手頃価格なので興味がある方にはぜひ手に取って欲しい作品です。
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