えーみなさんこんにちわ、うましかと申す者です。
今回は恋音セ・ピアーチェの感想を書きたいと思います。
こいいいキャプチャ



体験版

簡潔にいえば、はなの成長譚ですね。

話のテンポ、曲、演出どれをとっても良く、胡桃はなのキャラと可愛さがマッチしてとても満足のいく作品でした。

やっぱりはなの面倒を見たくなるような後輩キャラがめちゃくちゃぶっ刺さったのかなぁ…と

表情や感情が現れやすいからこそ見てて楽しかったですし飽きないでいられましたね。

というのが無料体験版で出来る所まで


アフターストーリー


アフターに関してですが、体験版ではギターの練習と申し訳程度のお店巡り位でしかイチャイチャすることが出来ず、物足りない感があるのを補充した感じでした。

エッチシーンも乳首舐め亀頭責めは刺さる人には刺さると思います。

こいいキャプチャ

しかし、胡桃はながずっとアフター開始から引っ張ってきた"父に認められる"という事を最後に主人公の回想5行で終わらせられたのが不完全燃焼でとても残念でした。
こい


やっぱり父と主人公が正面から話し合い、和解して初めて作品完結と言えると思うので、ここだけが心残りです。



良かった点

先輩の単品呼び

これはめちゃくちゃでかいですね、特に僕のような高校時代男子校で3年間での女子との会話が「退いてもらっていいですか?」「あ、すいません」
さらに大学では「次どこでしたっけ?」が年に3回あるかないかくらいの僕からすると先輩呼びは後輩女子と仲良くするという夢が叶ったと錯覚するほど胸が踊りました。

エッチの時までせんぱい単体なのも高評価点です。

こいいいいいいいキャプチャ


ギターの演奏演出

オープニングと同じ曲なので、だんだんと近づいていく演奏の演出が、はなの成長具合をわかりやすく表していたと思います。


胡桃はなのキャラ

ヒロインが1人だけなのでやっぱり重要ですが、僕にはこれがぶっ刺さりました。
表情豊で、教養を持ち合わせておらず、主人公と弄り弄られのフレンドリーな関係がとてもほのぼのしてました。
このキャラでしか出来ない野次のバリエーションだからこそダレなかったのだと思います。

またライブ最後に告白したのがThe青春感があって良かったですね。
こいいいいキャプチャ


こう言う告白されて嫉妬されたかった…



最後に

ローブラ作品とは思えないほどの出来でした。(文句があるとすれば前述した父との和解だけですし)

やはり最後の不完全燃焼感が否めませんが、買って良かったと思える作品だと思います。