えー皆さんこんにちわ、うましかと申す者です。

今回は和香様の座する世界の感想を書いていこうと思います。

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全体的に

序盤は妖怪退治しながら日常生活を送り、中盤は凶悪妖怪と物語の真相に入り始め、終盤は真相を突き詰めるという流れでした。

序盤はテンポよく面白かったですし、終盤はめちゃくちゃ大事で若干置いてかれた感はありましたが最後の終わり方が日本の神の実話をそのもので調べた時に感激しました。


中盤がヒロインの出番も少なく若干ダレたけどかなぁ…と言う感じです。


序盤

ここが1番和香様と流々葉様の魅力が存分に出てた印象でした。

よくオタク達が妄想する地縛霊や幽霊との共同生活をそのまま体現したような形でしたね

特に大きな問題もなく、デートしたり飯食ったりと平和的で、プレイしてて1番和んだのはここです。
若様3


中盤

ここが1番不満ですかねぇ…
特におにぎり君という”男キャラ”で鬼退治の下りをわざわざやる必要があったのか? というのが疑問です。

居候して、ハーレム崩すわ、和香と流々葉には敵意剥き出しだわで…

特に序盤で和香と流々葉に対しての好感度が高かったので尚更Hate溜まりましたね

主人公とおにぎり君が料理作ってるCGに関しては男の僕からすると無駄のようにしか思えませんでした。

しかも神社から去って以来なんの描写もありませんでしたし…

正直終わってからは同情を誘うくらい扱いが可哀想なキャラでしたね


終盤

物事が神を封印するなどめちゃくちゃ大事で若干シナリオに置いてかれた感じはありましたが、特に日本神話についての知識がなくても、ヤマタノオロチなどある程度有名な話で進行していたので楽しめました。

最後も流々葉の息子(主人公)が和香様を召喚し再開して終わり
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初見の時これはハッピーエンドなのか?と思いましたが、主人公の名と和香様、流々葉様の神名を調べた結果を、下に追記しようと思います。


END

流々葉が豊玉姫命、そして妹が和香様であり玉依姫命であると明かされます。

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そして主人公=鸕鶿草葺不合尊
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となるのため、日本の神話の再演がなされており、流々葉の息子(中身は遼河)が結ばれるという事を暗示しながら終わったので気づいた時は感激しました。


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